ここはペットの異物誤飲総合情報サイトです
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今まさにお困りの方は
すぐに読み進めて
いきましょう!
まずは大事な確認から
- 確実に特定の物を飲んでいますか?
- それとも 何かを飲んだかもしれない?
飲み込んだのかな?
「だろう」「と思う」「に違いない」と言った、
目の前で飲み込むところを見ていないケースは、すべて「疑い」です。
実は飲み込んでいないのに、動物たちが無駄な検査や処置をされるようなことがないよう、冷静に対処してください。
このサイトの目的
ケンカや交通事故など動物たちにも様々な事故がありますが、最も身近な事故が異物誤飲です。しかし日常的に発生するにも関わらず、異物の種類が多岐にわたるため、緊急処置が必要なものから、何もしなくても大丈夫なものまで様々です。
このサイトでは異物誤飲の正しい知識をお伝えし、事故発生時の正しい対処法や予防法などを紹介。いざというときにオーナー様が慌てず、そして動物たちがつらい思いをしないための羅針盤になりたい。そんな想いでつくられたサイトです。
2つの誤飲
病院へ行く前のポイント
慌てて病院に駆け込んで来られる飼い主様が沢山いらっしゃいます。急いで対応してもらわなきゃという意識は素晴らしいのですが、家を飛び出す前に、まずはいくつか確認をお願いします。その数分間によって、処置の正確性や安全性が向上します。異物誤飲への対応は飼い主様の協力が欠かせません。
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病院で行う誤飲の処置
飲み込んでしまった異物によって対応は変わりますが、できる処置は大きく分けて3つしかありません。物理的異物の場合、1.吐かせる 2.内視鏡で摘出 3.手術でお腹を開いて摘出。中毒物の場合、1.吐かせる 2.点滴や解毒剤などの内科治療 3.胃洗浄です。
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内視鏡による異物除去
内視鏡は、お口またはお尻から細長いCCDカメラを挿入して胃腸の内側を探索する検査機器です。リアルタイムの鮮明な動画としてハッキリと写るので、正確に異物を確認することが可能です。もし異物を見つけたら、内視鏡のカメラの脇から遠隔操作で異物を捕まえて、そのまま摘出することも可能です。大変に優れた検査機器といえます。
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誤飲を防ぐために
人間にとって害のないものでも、犬や猫にとっては命を奪う凶器になるものがあります。まずはそのことを知ってください。そして、そうならないようにするための簡単な行動をとることが必要です。また、犬や猫がストレスや欲求不満にも着目してください。ストレス解消行動と誤飲に相関関係があることは、容易に想像できると思います。
誤飲を防ぐために必要な知識と、しつけ、日々の生活パターンをご案内します。